ばぐとらぶごる

開発者もすなるぶろぐといふものを、エンバグ野郎もしてみむとてするなり。

SSP 2.5.55

  • ※ Zip圧縮・解凍処理の全面書き直しと、それに伴う各種Zipがらみのバグの修正
    • SSPで作ったNARなら、多バイト文字を含むファイル名を正常に扱えるようになりました。
    • ファイルの更新日時情報をできるだけ反映するようにしました。
    • おかしなファイル名を生成してゴーストインストールに失敗する問題を修正しました。
  • ✕ STACKTRC.TXTつきで報告していただいた軽微なバグ2件の修正

Zip圧縮・解凍処理の技術的詳細

以下の拡張フィールドに対応しています。

  • 0x7075 : Info-ZIP Unicode Path Extra Field
    • 「多バイト文字を含むファイル名を正常に扱える」仕組みです。非対応解凍ソフトでは従来通りの挙動になります。
    • zipの基本仕様レベルでもUnicode対応フラグが存在しますが、非互換が発生するのと、文字化けの原因になりやすいので採用しませんでした。
    • Unicodeサポートつきのzipコマンドか、7-zipで作ったzipファイルが対応していることを確認しています。他もあるかもしれません。
    • 確認方法 : 7-zipで中を開けてみて「特性」欄にup (unicode path) が追加されていれば成功です。ただし1バイト文字で表現できるファイルにはつきません。
  • 0x5455 : extended timestamp
    • 確認方法 : 7-zipで中を開けてみて「特性」欄にUT (unix time) が追加されていれば成功です。
  • 0x000d : UNIX Extra Field (解凍のみ・時刻情報のみ)
  • 0x000a : NTFS Extra Field
    • 確認方法 : 7-zipで中を開けてみて「特性」欄にNTFSが追加されていれば成功です。