ばぐとらぶごる

開発者もすなるぶろぐといふものを、エンバグ野郎もしてみむとてするなり。

ざびたんとキャッキャウフフしてみた。

ゴースト「ざびたん」
http://www43.atwiki.jp/zabbitan/
Zabbix Server、Zabbix AgentのメッセージをSSTPでゴーストに流してしゃべらせる試み。
正直申しますと理解仕切れなかったのでこの文には間違いが含まれている可能性があります。
サーバーを持っている人向け。

http://d.hatena.ne.jp/wiz-stargazer/20110213/1297563771

経緯

  1. 1ヶ月前のこの記事を見た。
  2. 伺かクラスタでたぶん20位以内程度*1には入るインフラ屋かつデベロパを自負している以上、動作実験記事を書くしかない。
  3. じゃあとりあえずZabbixからね。

私の手順

  1. FreeBSDサーバいっこいれる(さくらのVPSだけどな!)
  2. portsからapacheをいれる
  3. portsからPHPをいれる
  4. portsからmysql-server、mysql-clientをいれる
  5. portsからzabbix-server・zabbix-frontendをいれる
  6. 案の定worker MPMで走らせたら詰まったので泣く泣くpreforkにして再コンパイル
  7. 各サーバにportsからzabbix-agentをいれる
  8. zabbix-serverセットアップ、confやらも規模に合わせていじる
  9. 各サーバのzabbix-agentdをconfいじって起動、情報収集開始
  10. zabbix-server側で各ホストの監視設定を入れる
  11. ホストリストのZマークが緑色(正常監視)を確認
  12. テンプレートTemplate_FreeBSDを監視対象ホストに適用
  13. 数日監視状況を見てとりあえず良さそうなことを確認
  14. Windows開発用マシンにzabbix-agentをいれる(リモートコマンドON)
  15. Windowsファイアウォールでポート開放
  16. 家のルータもポート開放
  17. 開発用マシンなんてIP変わりまくりなのでDDNSサービスをつけてみる
  18. zabbix-server側でWindows開発用マシンを監視対象ホストとして登録、IPベースではなくホスト名ベースで
  19. しばらく様子見して監視可能になったことを確認
  20. 開発用マシンにPythonいれる
  21. 配布ページに書いてある通りとりあえずダミーデータを引数に渡してzabbi-msg.py起動
  22. 全確認完了、さて、手っ取り早い障害発生はどれかのサーバのzabbix-agentdをストップだな……
  23. 数分待つ
  24. シャベッタアァアァアァアァアァ!!!!!

スクリーンショット

グループがLinux Serversになっているのは仕様です。……めんどくさかったんよ。ダメな人だねえ。

障害発生

障害回復


利点と欠点

利点
  • 障害発生通知の「萌える化」
  • ざびたん ハァハァ
  • ざびたん ペロペロ
欠点
  • わざとサーバに障害を何度も発生させたバカrootを1名生んでしまったこと

*1:1位はみかげさんです。異論は認めない